
ロイヤルエンフィールドのBEAR650が4/17発売となりました!
ロイヤルエンフィールドが手掛けるマシンはクラシカルでユニークなモデルが多い中、
BEAR650は、もうはっきりスクランブラーモデルです。

何故『BEAR』、くま? なのかですが、かつてカリフォルニアのビッグベア湖近くの砂漠で、「Big Bear Motorcycle Run」とういう苛酷だけど人気のデザートレースが開催されていました。その最後となる1960年のレースで、ロイヤルエンフィールドの単気筒500ccをスクランブラーに仕上げたマシンが優勝する(そのライダーは当時16歳!のエディ・モルダーさん)という偉大な歴史があり、その記憶にインスパイア―されてマシンが誕生し、レースの名の一部『BEAR』と命名されたそうなのです。


BEAR650は、ストリートモデルINTERCEPTER650がベースになっていますが、オフロードの雰囲気を出すため、構成部品の3分の2をアップデート。
エンジンの最大トルクを約10%アップするとともに、全域にわたって10%程度のトルクを上乗せしました。それによって、
”低中回転域でのエンジンの鼓動感というか力強さ(僕は”爆発のツブツブ感”と表現するときもある)が増し、低い回転からバッとアクセルを開けたときの加速がとても楽しい。” 「ミスター・バイク 河野正士様の試乗・解説より」

ナンバー249は1960年の「Big Bear Motorcycle Run」を制した「ファストエディ」の勝利の精神。


2気筒エンジンシリーズ初の2in1タイプのサイレンサーを採用。SHOWAブランドの倒立フォークとリアショックはINTに比べるとストロークが伸び、フロント19インチ・リア17インチのホイールによりスクランブラー感が溢れています。そのためシート高は830mmと少し高めです。


タンクには象徴的な「BEAR」のイラスト!。
エディ・モルダーさんオマージュの「Two-Four-Nine」モデルにはチェッカーフラッグがプリントされています。

HIMALAYAN450と同じトリッパーダッシュメーター。
以下の3色を合わせて、全5色で展開しています。



世田谷店では「Two-Four-Nine」と「Wild-Honey」の実車をご覧いただけます。
この週末は是非足をお運びください。
ご来店お待ちしております。
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