2024年 フルモデルチェンジしたTE250が入荷しました!

ENDURO

2024年のTE250が入荷しました!
4年ぶりにフルモデルチェンジし、ブルーのグラデーションが目を引く、ホワイト・ブルー・イエローのグラフィックになりました。その上、新技術が搭載され、ものすごい大変化です。
ではでは、2024年のTE250、どんなところが変わったか見てみましょう!

まず、一番の目玉はエンジン。
スロットルボディインジェクション(TBI)という新機構で、電子的な排気調整が可能になりました。
電子制御で排気効率が向上し、すばやいスロットルレスポンスは維持しながら、トルク出力が従来より向上!エンジン自体は1.2kg軽量化し、さらに乗り易く進化しています。
春頃、「2024年のTEはオイルが混合になるぞ」という噂が流れましたが、分離給油はそのままです(^^♪

次は、前後のサスペンション。WP「XPLOR」からWP「XACT」に変わりました。

昨年のモデルまでのフロントフォークは、左はコンプレッション、右はリバウンドと左右で異なる働きをしていましたが、2024年モデルのフロントフォークは上側白いアジャスターの方がコンプレッション、フォークレッグの赤いアジャスターの方がリバウンドで、左右とも同じ働きをします。これはライダーの前方への勢いや、激しいライディング中、最大限の効果を発揮できるよう考えられた仕様です。アジャスターを回転させることでライダー好みの設定が簡単にできます。

リアショックはリバウンドと高低のスピードコンプレッションの両方がツール無しの手動で調整できるようなりました。


参考までに2023年のフロントフォークです。

ヘッドライトはLEDに変わり、相当明るくなりました。これで暗いウッズでも安心して走れます。
参考までに右はハロゲン仕様。

そして、忘れてはいけないのはサブフレーム。
黒い部分はポリアミド、下部のサブフレームマウントは鋳造アルミニウムなりました!
右のカーボン製は当たり所が悪いと割れてしまい、泣く泣く交換。。が結構ありました。
これは嬉しいですね。

その他、スターターセルはキルスイッチと一体化し、マップスイッチ・スイッチボックスも新しいデザインに。

フットペグは一回り大きくなって、ハンドルロックキーはトリプルクランプの下に、メーターは701SUPERMOTOと同じになりました。

今までのモデルでも十分すぎる性能のTE250ですが、
さらなる革新技術でパワーと操作性を磨き上げた2024年TE250です。

こちらの車両は既に成約いただいておりますが、まだまだ入荷いたしますので、
ご予約お待ちしております。

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